慢性じんましんとピロリ菌

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は幼少期に感染し、胃の壁の中に住み着いて、いずれは慢性胃炎から胃がんの原因になることで良く知られています。

一方、蕁麻疹の中でも6週間以上つづくものを慢性じんましんといいますが、この患者さんの中にピロリ菌をもっている患者さんがおり、そういう方を除菌治療すると蕁麻疹が軽快することがいくつも報告されています。

報告者によって結果はまちまちですが、ピロリ菌の除菌がうまくいった方の50%から、中には100%の患者さんでじんましんが軽快したとの報告も出ています。

慢性じんましんは原因がわからないことが多く、ピロリ菌を検査することも有効な手段のひとつになりうるかもしれません。

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