Blog/2012-02-05

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歳をとったらやせるべきか、太るべきか?

メタボリックシンドロームという言葉が定着してから結構な月日が流れました。高齢者の間には今でも肉はダメ、野菜を中心に、とか、卵はコレステロールが高くなるから食べないという考えが定着してしまった感があります。

ところが、現在百歳で現役の医師を続けている日野原さんは週に2回ステーキを食べているといいます。一般に長生きする人には肉好きの人が少なくありません。

太りやすい中年層にはそれでもいいのですが、高年齢になってもそれを続けているとやせてきて、しまいには低アルブミン血症という、いわゆる栄養失調状態に陥ります。そうなると筋肉量が減少し、身体機能の低下につながりますし、また感染症にかかりやすくなったり、薬の副作用が出やすくなったりなど、あまりいいことがありません。

痩せがいいのか、多少太っている方がいいのかは結論が出ていませんが、アンチメタボの呪縛にはいつまでも縛られないで、70歳を過ぎたあたりからは少しはコッテリしたものも口にして、痩せすぎに注意することも大切だと感じる今日この頃です。



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