ビフィズス菌で寿命が3割も伸びた
マウスにビフィズス菌を定期的に与えたら寿命が約3割延びたと、京都大や協同乳業などのグループが17日、発表しました。菌によって腸内で増える物質が、老化を抑えた可能性があるということです。米科学誌プロスワンに同日掲載されました。
これまでの動物実験で、摂取カロリーを減らすことで寿命が延びるという報告が知られていましたが、それ以外の方法で成功した例は極めて珍しいそうです。
協同乳業の松本光晴主任研究員らは、人間で30代前半にあたる生後10カ月のマウス20匹に「LKM512」というビフィズス菌を週3回飲ませました。1回の量は1匹につき菌約2千万個で、人間がビフィズス菌入りヨーグルト150ccを食べたぐらいになるということです。
マウスと人間は違いますから当然人間でも寿命が3割伸びるはずはありませんが、多少なりとも寿命に影響するのでしょうか。人間においてどうかを調べるためには大規模で長期的な研究デザインを組まなくてはなりません。仮に30歳を対象にして研究を始めると結果が出るのは60~70年後になるわけです。少なくとも今この世に生きている人間にとってはどうでもいいことです。
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